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金正男氏 父正日氏に手紙で正恩氏の脅威伝える=米メディア

記事一覧 2017.02.21 10:17

金正男氏 父正日氏に手紙で正恩氏の脅威伝える=米メディア

マレーシアが北朝鮮大使呼び出し

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キム・ジョンナム)氏がマレーシアで殺害された事件と関連し、正男氏が過去に父の金正日(キム・ジョンイル)総書記に対して正恩氏が自分を脅しているようだとの内容の手紙を送っていたようだ。米政府系放送局のラジオ自由アジア(RFA)が21日伝えた。

正男氏殺害事件で初の公式会見へ
金正日氏(左)と幼少のころの金正男氏(女性中央提供)=(聯合ニュース)
正男氏殺害の女か

 RFAは、ある対北朝鮮情報関係者が2010年6月29日に正男氏から正日氏側にファックスで送った手紙を入手し、分析したと明らかにした。

 この関係者によると、正男氏は手紙に「しばらく前に私と家族に関連のある人を全てリストアップし、国家安全保衛部(秘密警察、現国家保衛省)の者が捕まえて行った」と記し、「国家安全保衛部の者らの後継者(正恩氏)に対する過剰な忠誠のためか、後継者の指示かは分からないが、インターネット上でもこのような内容が出ている」と訴えた。

金正男氏 マレーシアで殺害

 これは2009年4月に発生した「ウアムガク襲撃事件」(平壌にある正男氏の拠点で側近らが宴会を開いていたところ、国家安全保衛部の要員に逮捕された事件)以降、正男氏と北朝鮮内にいる側近を狙った威嚇が1年以上続いたという意味だと関係者は分析した。

 正男氏は続けて「後継者は大きな絵を描くように遠大な構想を持ってパパ(正日氏)の偉大な業績を継承するために努力しなければならないと思う」と記した。

 また「最近浮上している『首陽大君』(朝鮮王朝の第7代王、世祖)もこのような状況を招かないように約束されたが、あまりに強くなられたのですべてお忘れになったようだ」と当時北朝鮮のナンバー2だった叔父の張成沢(チャン・ソンテク)氏を王になぞらえ、張氏に対する不満をあらわにした。

 正男氏は「私はパパの息子に生まれただけで、革命の偉業を継承する後継者の序列に立ったことがない」とし、「資質不足と自由奔放で放縦な生活習慣によって心配をかけ、大変な事故もたくさんしでかした」と権力に対する欲がないことをはっきりと明かした。

 正男氏はこの手紙をマカオから平壌にファックスで送ったが、正日氏が当時この手紙を実際に読んだかどうかははっきりしないとRFAは伝えた。正男氏は手紙を自身の妻にも電子メールで送ったとされる。

ynhrm@yna.co.kr

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