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韓米国防長官 THAAD配備用地確保を評価

記事一覧 2017.03.01 11:19

【ソウル聯合ニュース】定例の韓米合同野外機動訓練「フォールイーグル」の初日となる1日、韓国の韓民求(ハン・ミング)国防部長官とマティス米国防長官が電話会談を通じて北朝鮮の挑発に強硬に対応する意思を確認した。韓国国防部が明らかにした。

マティス米国防長官(左)と韓民求国防部長官(資料写真)=(聯合ニュース)

 電話会談で両国の長官は北朝鮮情勢や北朝鮮の核・ミサイルの脅威に対する意見を共有した。

 今回の電話会談は、前日に米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の配備用地を国有地と交換する契約が結ばれたことに対する評価と、1日から始まる韓米合同軍事演習の期間中に北朝鮮による挑発が行われる可能性に対し、強力な警告のメッセージを発する目的で行われたとみられる。

 会談でマティス長官は「韓国に対する米国の安全保障の意思は変わらず確固であり、米国や同盟国に対するいかなる攻撃も撃退し、核兵器の使用にも(北朝鮮は)効果的で圧倒的な対応に直面するだろう」と述べた。

 韓長官は韓米合同演習「キー・リゾルブ」とフォールイーグルが朝鮮半島の平和と安定に大きく寄与してきたとし、「今回の演習を昨年のように強化したレベルで行う必要がある」と強調した。

 韓米両国の軍当局は1日、フォールイーグルを開始した。来月末まで過去最大規模で行われる今回の訓練では、米国の原子力空母カール・ビンソンをはじめとする多くの戦略兵器が展開される。

 これに対し、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は朝鮮人民軍の創建記念日である4月25日に最大規模の武力示威を行う指針を下達したのに続き、平壌の警護を担う朝鮮人民軍第966大連合部隊の指揮部を視察🅂し、戦闘準備の強化を指示した。

 これにより、韓米合同軍事演習の初日から朝鮮半島の緊張が高まっている。

 韓長官とマティス長官は今回の電話会談で北朝鮮が追加挑発を行う可能性を鋭意注視し、有事の際には韓米合同の効果的な対応を保障するため、両国の国防当局間の協議を強化することで一致したと国防部は説明した。

 両長官はTHAAD配備が北朝鮮の核・ミサイルの脅威から韓国の国民と韓米同盟の軍事力を保護するための韓米同盟による決定である点を再確認し、慶尚北道星州郡にTHAADの配備場所を確保したことを高く評価した。

 国防部によると、マティス長官は「施設工事や装備の展開など、THAADの速やかな作戦運営のための準備を予定通り推進することにした」と述べた。

 韓長官在韓米軍地位協定(SOFA)に基づく敷地供与の手続きを進めることを説明したという。

 このほか、両長官は北朝鮮のミサイル発射試験などによりさらに厳しさを増す安保状況下でも強固な韓米連合防衛体制を維持し、両国間の協力と緊密な対北朝鮮政策協調が必要との点で一致した。

 国防部は、両国の長官が今回の電話会談のように随時対話を行うことが重要との認識を共有し、今後も緊密にコミュニケーションを取ることにしたと伝えた。

ynhrm@yna.co.kr

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