LS産電 東京の国際スマートグリッドエキスポ出展
記事一覧
2017.03.02 11:39
【ソウル聯合ニュース】韓国のLS産電は2日、東京で開催中のスマートグリッド(次世代送電網)とスマートコミュニティー関連の製品・技術の国際商談展「国際スマートグリッドEXPO」(1~3日)に出展していることを明らかにした。
同社は展示ブース内にスマート発電ソリューション、スマートエネルギー最適管理ソリューション、スマートDC(直流)ソリューションゾーンを設置し、水上太陽光発電専用モジュール、DC電力機器の新製品、エネルギー貯蔵システム(ESS)、エネルギーマネジメントシステム(EMS)など、日本のスマートエネルギー市場でのシェア拡大に向けたソリューションを公開した。
また、2015年に完成した水戸ニュータウン・メガソーラーパーク、年内に北海道千歳市に完工予定の太陽光発電所など日本での主要事業とソリューションも紹介し、同分野でのEPC(設計・調達・建設一括請負)への取り組みをアピールした。
同社関係者は「日本市場に特化したソリューションはもちろん、スマートエネルギー分野の技術力を海外の顧客に積極的にアピールしたい」と話している。
hjc@yna.co.kr