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北朝鮮「在日米軍基地狙った訓練」 金正恩氏が発射立ち会い

記事一覧 2017.03.07 09:46

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は7日、在日米軍基地の打撃任務を遂行する北朝鮮の部隊が「弾道ロケット(ミサイル)」発射訓練を行ったと報じた。前日に北西部の平安北道・東倉里付近から弾道ミサイル4発を発射したことを指すとみられる。訓練には金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長も立ち会った。

北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(資料写真)=(聯合ニュース)

 朝鮮中央通信は「今回の弾道ロケット発射訓練は(朝鮮人民軍)戦略軍火星砲兵部隊の核戦闘部の取り扱い秩序と迅速な作戦遂行能力を判定するために進行された」と伝えた。戦略軍火星砲兵部隊を「有事の際に日本駐屯の米帝侵略軍基地を打撃する任務を担っている」とした。

 北朝鮮がミサイルの弾頭部分を意味する「核戦闘部」の取り扱いと言及したのは、今回発射した弾道ミサイルに核弾頭の搭載が可能なことを誇示したものとみられる。

 同通信は、実戦さながらの訓練を通じて部隊の軍事的な威力が示されたと主張した。

 また、金委員長が現場で訓練を指導し、いつ実戦になるか分からない厳しい情勢に合わせた態勢の維持を命じたと伝えた。金委員長は「超精密化、知能化」したミサイルの開発を続け、「質量的に強化」するという課題を示したという。この日、同時に発射された4発のミサイルには満足感を示した。

 さらに同通信は「わが共和国(北朝鮮)を核兵器で先制打撃するための合同軍事演習を強行し、朝鮮半島の平和と安定を破壊し情勢を核戦争間際に追い込んでいる戦争狂」に対する報復の意志を固めたとした。これは北朝鮮の訓練が韓米合同軍事演習に対抗するものであることを示唆する。

 発射したミサイルの種類には言及しなかったが、北朝鮮は弾道ミサイルの「スカッド」や「ノドン」「ムスダン」に火星砲兵部隊と同じ「火星」の呼称を用いている。

 現場では金洛兼(キム・ラクギョム)戦略軍司令官が金委員長を迎えたという。金洛兼氏はミサイルの指揮を執っているとされるが、公の場に姿を見せたのは半年ぶりだ。李炳哲(リ・ビョンチョル)党中央委員会第1副部長のほか、核兵器・ミサイル研究部門の関係者も金委員長に同行した。

mgk1202@yna.co.kr

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