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韓国政府と与党「中国の報復、WTO提訴を積極検討」

記事一覧 2017.03.07 09:52

【ソウル聯合ニュース】中国が米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍配備に反対し、韓国に経済的な報復とみられる措置を取った問題で、韓国政府と与党・自由韓国党が7日、世界貿易機関(WTO)への中国提訴を積極的に検討することで一致した。自由韓国党の李賢在(イ・ヒョンジェ)政策委員長が政府・与党協議の内容を伝えた。

国会で開かれた政府・与党協議で自由韓国党側が発言している=7日、ソウル(聯合ニュース)

国会で開かれた政府・与党協議で自由韓国党側が発言している=7日、ソウル(聯合ニュース)

 韓中自由貿易協定(FTA)違反にあたるかなども検討するという。また、韓国産業の被害を最小限に抑えるため、政府の努力も強化していくことにした。

mgk1202@yna.co.kr

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