平昌五輪に向け協議体構成 広報など支援=韓国外交部
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2017.03.07 13:47
平昌五輪に向け協議体構成 広報など支援=韓国外交部

2018年平昌冬季五輪の開幕日(来年2月9日)までの日数などを表示する時計塔がソウル市庁前のソウル広場にお目見えした。(左から)国際オリンピック委員会(IOC)のリンドバーグ調整委員長、文化体育観光部の劉東勲(ユ・ドンフン)第2次官、オメガのアッシェリマン最高経営責任者(CEO)、平昌五輪組織委員会の李熙範(イ・ヒボム)委員長、ソウル市の朴元淳(パク・ウォンスン)市長=8日、ソウル(聯合ニュース)
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【ソウル聯合ニュース】韓国外交部は7日、2018年平昌冬季五輪・パラリンピックの大会支援のための協議体(TF)を構成し、初めての会議を開いたと明らかにした。

ソウル市中区のロッテ百貨店本店に、開幕まで約1年に迫った平昌冬季五輪に関するグッズの特設売り場がオープンした。15日まで。売り場にはスキーを疑似体験できるコーナーもある(ロッテ百貨店提供)=5日、ソウル(聯合ニュース)
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朴銀夏(パク・ウンハ)公共外交大使が大会開催100日前となる10月まで支援協議体のリーダーとして活動する。それ以降は外交部第2次官がリーダーを務める予定だ。
外交部の全関連部署が参加して開かれた会議では、▼在外公館を通じた国内外への広報▼外国要人への儀典支援▼大会参加者へのビザ発給を含む行政支援――など各種支援策について議論した。
外交部の関係者は「これからもさまざまな文化外交を通じて、平昌冬季五輪・パラリンピックの開催が成功するよう各分野への支援活動を推進する」とし、「大会組織委員会など、関連部署と緊密に協力していく予定だ」と伝えた。
ynhrm@yna.co.kr