朴大統領の弾劾判断 宣告期日の指定は8日以降=韓国憲法裁
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2017.03.07 18:38
【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の弾劾の是非を判断する憲法裁判所は7日、弾劾審判の宣告期日を8日以降に公表する方針を示した。
宣告期日をめぐっては、憲法裁が7日に公表するとの見方が強まっていた。しかし、同日行われた評議(裁判官の全体会議)で合意に至らなかったため宣告期日を指定できなかった。
憲法裁は8日にも評議を開き、議論を続けるものとみられる。早ければ8日午後に宣告期日を指定し、当事者に通知する可能性が高いとの見方も出ている。
憲法裁所長の権限代行を務めている李貞美(イ・ジョンミ)裁判官が退任する13日までに宣告が行われる見通しだが、期日の通知が1日遅れたことで13日以降にずれ込む可能性も出てきた。
yugiri@yna.co.kr