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韓国大統領代行 北朝鮮挑発への備えを指示

記事一覧 2017.03.10 17:59

【ソウル聯合ニュース】韓国の黄教安(ファン・ギョアン)大統領権限代行首相は10日、政府ソウル庁舎で開かれた国家安全保障会議(NSC)の冒頭発言で、「北が挑発してきた際には確実に報復できるよう、万全の対応態勢を整えるよう望む」とし、「軍は現在進行中の韓米合同軍事演習をしっかりと行い、韓米間の拡大抑止の実行力向上など、強力な連合防衛態勢を基に北の挑発を抑えなければならない」と述べた。

NSCを主宰する黄氏=(聯合ニュース)

 また憲法裁判所が朴槿恵(パク・クネ)氏の大統領罷免を決定したことで、社会が混乱する懸念があるとした上で、「北がこれを悪用して国論分裂を加速化させたり、軍事的挑発を敢行してわが国の混乱をさらに煽ったりする可能性もある」と指摘した。

 さらに韓国型3軸体系の構築を急ぎ、北朝鮮の核・ミサイルの脅威に対する防衛能力を向上させることの必要性を説いた。3軸体系とは、北朝鮮にミサイル発射の兆しがあれば先にこれを破壊する先制攻撃「キルチェーン」と、発射されたミサイルを迎撃する「韓国型ミサイル防衛(KAMD)」、北朝鮮が攻撃してきた場合に指導部などに報復攻撃を行う「大量反撃報復(KMPR)」を指す。

yugiri@yna.co.kr

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