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朴前大統領 事実上の「不服宣言」=長期戦覚悟か

記事一覧 2017.03.13 14:56
報道陣でごった返す朴氏の自宅前

【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クネ)前大統領が12日、ソウル・三成洞の自宅に戻って、憲法裁判所の罷免決定への不服を示唆するメッセージを発表したことについて、検察の捜査や刑事裁判後の状況までを考慮し、長期戦に臨む覚悟を示したものとの見方が出ている。

自宅に到着
自宅に到着した朴氏=12日、ソウル(聯合ニュース)
弾劾を祝う集会

 朴前大統領側は朴氏が「時間はかかるだろうが、真実は必ず明らかになると信じている」としたメッセージの中で、「時間はかかるだろう」と「必ず」との文言に注目している。

 憲法裁の決定への事実上の「不服宣言」に対し、政界で非難の声が高まっているのに加え、当面する検察捜査も自身に不利な方向に進む可能性が高いものの、法廷闘争などを通じ、長期的に一連の疑惑を解明していく意思を示したものという。

大統領罷免決定で号外配布

 朴前大統領はこれまで、「私益追求のためしたことはただの一度もなかった」「私個人や側近のため、大統領の権限を行使したり乱用したりした事実は決してない」として、弾劾訴追の理由や容疑を否認してきた。

 朴前大統領側は13日、聯合ニュースに対し、「『真実を明らかにする』のではなく、『真実は必ず明らかになる』と話したことに注目すべき」として、「今は負けることも覚悟し、最後まで戦う意思を表明したものとみられる」との考えを示した。

 朴前大統領側からも朴氏のメッセージが予想外に強かったとの意見が出ている。青瓦台(大統領府)の参謀らが朴前大統領に複数の草案を提出したが、メッセージは朴氏が直接書いたという。

 メッセージは朴氏に近い「親朴系」だけでなく、保守層全体に向けたものとの解釈もある。

 ただ、野党陣営から憲法裁の決定へ不服を示したとの批判が出ていることに関しては、朴前大統領側は「メッセージは自身の潔白とともに、いつかは真実を明らかにするとの意思」として、政治攻勢との立場を示している。

kimchiboxs@yna.co.kr

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