弾劾審理の朴氏弁護人団 引き続き担当へ=「捜査に協力」
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2017.03.14 20:43
【ソウル聯合ニュース】韓国の憲法裁判所が朴槿恵(パク・クネ)前大統領の弾劾の是非を審理する際、朴氏の代理人を務めた弁護人団が、検察の捜査に対しても引き続き朴氏の弁護を担当する。朴氏側が14日明らかにした。
ソン・ポムギュ弁護士やファン・ソンウク弁護士など、弾劾審理で朴氏側の弁護団に所属していた弁護士のうち6人が引き続き弁護するという。朴氏は6人のほかにも弁護人を加える予定で、現在、人選を進めているもようだ。
検察が朴氏に対し15日に出頭日を通知する予定であることについて、ソン弁護士は「検察の捜査に積極的に協力する予定」と述べた。
yugiri@yna.co.kr