Go to Contents Go to Navigation

セウォル号の引き揚げ順調 3年ぶり海中から姿現わす 

記事一覧 2017.03.23 09:19

【珍島聯合ニュース】2014年4月に韓国南西部の珍島沖で沈没した韓国旅客船セウォル号を引き揚げる作業が22日夜から進んでいる。23日未明、海面にその一部が現れた。

2隻のバージ船の間から、海面に姿を現したセウォル号(MBCニュース画面)= 23日、(聯合ニュース)

 海洋水産部は23日、「午前3時45分ごろ、海面に、スタビライザーと推定されるセウォル号の構造物の一部が肉眼で観測された」と明らかにした。スタビライザーは船の揺れを小さくするために船の左右両側に取り付けられた翼のような形の装置だ。4時47分時点で、本体の一部を肉眼で確認できる状況にあるという。

 沈没してから1073日目のきょう、海上に浮かび上がることになる。

 同部と引き揚げを担う中国企業の上海サルベージは前日午前にワイヤーの強度などを調べる引き揚げテストに着手、午後8時50分に引き揚げ作業に入った。海上の天候が良好なことに加え、24日で干満の差が最小となる小潮期が終わることも踏まえ、夜通しで作業を続けた。

 バージ船2隻の油圧ジャッキを使い、船体につながれた引き揚げ用ワイヤーを1時間に3メートルずつ引いて船体を持ち上げている。船体は22日午後11時10分に海底から約9メートル、23日午前1時に14.5メートル、3時には18.2メートルまで持ち上げられた。 

 海洋水産部は11時までに船体上部を海面の上13メートルまで持ち上げた後、バージ船から安全地帯にある半潜水式の船に移し、港に移動させる作業へと進む予定だ。

 沈没事故では修学旅行中の高校生ら295人が死亡し、9人が依然行方不明のままだ。

 mgk1202@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。