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セウォル号船体を運搬船に無事搭載 引き揚げ事実上成功

記事一覧 2017.03.25 08:02

【珍島聯合ニュース】韓国海洋水産部は25日未明、2014年4月16日に南西部の珍島沖で沈没した旅客船セウォル号について、船体を港まで運ぶ運搬船への搭載を確認したと発表した。セウォル号の運搬船への搭載は、海底から引き揚げた船体を海面上13メートルまでつり上げる作業とともに難関の一つとされていた。搭載の成功により、引き揚げ作業は事実上成功したことになる。

運搬船に搭載されたセウォル号=25日、珍島(聯合ニュース)

 海面上13メートルまでつり上げられバージ船2隻にワイアーで固定されたセウォル号は24日午後5時ごろ、5隻の引き船によって運搬船が待機する場所に到着した。午後8時半から開始した船体を海中の運搬船に載せる作業が25日午前0時すぎに終了すると、午前4時10分ごろ運搬船のタンクが浮かび、セウォル号の表面部分と接触。大型旅客船の船体を海底からそのまま引き揚げるという世界でもほとんど例のない作業が成功した。

 今後は内部にたまった海水を抜き、船体を事故現場から87キロ離れた木浦の港まで運ぶ。海水の排水については事故犠牲者の遺留品などに注意しながら慎重に実施される。

 海洋水産部は木浦の港への到着目標を来月4~5日ごろとしていたが、作業が比較的スムーズに進んだことから早まる可能性もある。

 セウォル号沈没事故では修学旅行中の高校生ら295人が死亡し、9人が依然行方不明のままだ。船体が木浦の港に到着し、埠頭(ふとう)に引き揚げられた後、行方不明者の捜索や事故原因の調査などが始まることになる。

sarangni@yna.co.kr

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