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北朝鮮の豊渓里と寧辺で核実験への動き=米シンクタンク

記事一覧 2017.03.29 10:38

【ワシントン聯合ニュース】北朝鮮が6回目となる核実験を準備していることを示す複数の動きがとられられたと、米ジョンズ・ホプキンズ大の北朝鮮分析サイト「38ノース」が28日(米東部時間)、明らかにした。25日に撮影された北朝鮮北東部の咸鏡北道・豊渓里にある核実験場と、北西部・寧辺の核施設の写真を分析した。

豊渓里を写した衛星写真(38ノース提供)=(聯合ニュース)

 過去4回の核実験が行われた豊渓里の核実験場では、北の坑道入り口に3~4台の装備運搬用の車両が見られるという。また、地面の跡から、通信ケーブルが敷設されたようだとした。核爆発時のデータを収集、分析するのに用いられる観測装備の可能性が高いと説明した。

 38ノースは、北の坑道にたまった水がポンプでくみ上げられ、東と西の坑道に流されていると指摘した。通信とデータ分析装備を運用するために水を完全に取り除いているのだという。

 こうした状況から、38ノースは「装備の設置を含め核実験の準備が円滑に進行していることを強く示す」と主張した。

 ただ、核爆弾が存在するのか、核実験がいつ実施されるかをつかむための決定的な証拠にはならないとした。

 38ノースは寧辺の核科学研究団地についても、核兵器用の核分裂性物質の生産に直結した核施設でいくつかの活動がとらえられたと主張した。

 放射性化学物質の研究室に放射性同位元素を供給する新たな生産施設近くの操車場に、特殊貨物列車が到着したという。列車は過去に放射性廃棄物や化合物の輸送など核再処理活動にかかわった。

 また、使用済み核燃料棒を再処理した後の副産物を積み出す建物の前には2台のトラックが止まっている。

 38ノースは、特殊列車がウラン濃縮、あるいは三重水素分裂実験に関係があるとの見方を示した。

mgk1202@yna.co.kr

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