平昌冬季五輪の広報映像 公開から1日で再生100万回超
【ソウル聯合ニュース】韓国で来年2月に開催される平昌冬季五輪の広報映像が話題を集めている。
広報映像は2分10秒で、韓国文化体育観光部の海外文化広報院が平昌五輪開幕まで200日となった24日に公開した。クロスカントリースキー、スキージャンプ、スピードスケート、スノーボードとマジックを組み合わせた演出が目を引き付ける。
海外文化広報院の多言語ポータルサイト「コリアネット」(http://www.korea.net)や動画投稿サイト「ユーチューブ」の公式チャンネル(https://www.youtube.com/user/GatewayToKorea)、公式フェイスブック(https://www.facebook.com/KoreaClickers)に掲載され、再生回数は計110万回を超えた。
海外文化広報院は25日に1分前後の広報映像4編を公開した。27日にはメーキング映像も公開する予定だという。

米ニューヨークの繁華街タイムズスクエアで韓国観光公社が23日(現地時間)に開いたテコンドーと韓国料理に関するイベントに、来年韓国で開催される平昌冬季五輪・パラリンピックのマスコットが登場した。現地の子どもたちと記念撮影する平昌五輪のマスコット「スホラン」(左)とパラ大会のマスコット「バンダビ」(観光公社提供)=25日、ソウル(聯合ニュース)
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平昌冬季五輪開幕まで200日(7月24日)の節目に合わせ、韓国北部の江原道春川市で22日夜、五輪の成功を願う花火大会が開かれた。歌手イン・スニが聖火リレーをテーマにした曲を歌い会場を盛り上げている=22日、春川(聯合ニュース)
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ソウル・汝矣島漢江公園のイベント広場に来年の平昌冬季五輪・パラリンピックを広報する「2018平昌ビレッジ」がオープンした。来月20日まで開催される「漢江サマーフェスティバル」に合わせ設置された。平昌ビレッジには、アイスホッケーと障害者アイスホッケー、スキージャンプ、カーリング、ボブスレー、スケルトンなどの体験が可能なテーマ広報館がある。週末には特別広報館にショートトラックとクロスカントリー、バイアスロン体験が追加される。会場に設置された五輪とパラ大会のマスコット=21日、ソウル(聯合ニュース)
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来年2月に韓国で開催される平昌冬季五輪の開幕まで200日となった24日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が大会会場となる北東部・平昌のアルペンシアリゾートで開かれた記念イベントに出席し、五輪広報大使に任命された。キム・ヨナさん(右)から広報大使の名刺を受け取った文大統領=24日、平昌(聯合ニュース)
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hjc@yna.co.kr