Go to Contents Go to Navigation

韓国ユーザーの64%超「スマホなければ日常生活に支障」

記事一覧 2017.08.18 15:37

【ソウル聯合ニュース】韓国調査会社のマクロミルエムブレインが18日発表した調査結果によると、全国満19~59歳のスマートフォン(スマホ)ユーザー1000人を対象に行ったアンケートで、64.3%が「スマホがなければ日常生活に支障が出る」と答えた。

スマホは今や日常に欠かせないものになっている=(聯合ニュース)

スマホは今や日常に欠かせないものになっている=(聯合ニュース)

 生活に支障が出るとした比率は、20代が73.2%、30代と40代はそれぞれ62.4%、50代は59.2%と、若い世代ほど高かった。

 また、スマホへの依存度が高まり、一日中そばに置いておこうとする傾向もみられた。回答者の61.4%が「トイレにスマホを持っていくことがある」と答え、「就寝時にスマホを手に届きやすいところに置く・持ったまま寝る」との回答も59.1%に達した。やはり若い世代ほどこうした傾向が強かった。

 スマホ使用のメリットとして「時間を節約できる」(回答者の67.7%)ことなどが挙がった一方、ユーザーは「仕事とプライベートの区別がつきにくい」(同26.6%)、「余暇が減っている」(同38.0%)といったデメリットも感じていることが分かった。

tnak51@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。