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[2018平昌]安全・平和五輪PRに韓国が総力

記事一覧 2017.10.22 13:52

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の核・ミサイルによる挑発で朝鮮半島情勢が緊迫する中、韓国政府は来年開催の平昌冬季五輪・パラリンピックを、平和を追求する五輪精神を朝鮮半島に具現化する機会と位置づける。「安全の先の平和(Peace beyond Safety)」をモットーに掲げ、平昌冬季五輪の安全に対する国際社会の懸念を払拭し、大会を朝鮮半島の平和構築に寄与する祭典とするため積極的な広報を行っている。

外交部は20日、各国大使館や外資系企業の関係者を対象に平昌五輪の説明会を開いた=(聯合ニュース)

 韓国政府が五輪の安全を国際社会に積極的にアピールするきっかけとなったのは、フランスのスポーツ相が9月、北朝鮮情勢の緊迫化を受け「安全が確保されない場合、フランス選手団は国にとどまる」と述べたと報じられたことが大きい。韓国政府と五輪組織委員会は危機感を抱き、すぐさま対策に乗り出した。

 外交部は各国の韓国大使館・総領事館に対し、「安全五輪」「平和五輪」を実現するとの韓国政府の立場と準備状況を各駐在国の政府やメディアにしっかりと伝えるよう指示を出した。

 文化体育観光部の都鍾煥(ト・ジョンファン)長官は先ごろソウル市内で開かれた平昌冬季五輪の文化プログラム「ワールドカルチャーコラージュ」の開幕記念行事で各国の外交官を前に、「五輪に参加する選手と観客の安全を最優先に、政府を挙げて安全対策を進めている。テロにも備えている」と強調した。

 外交部も各国大使館や外資系企業の関係者約100人を対象に平昌五輪の説明会を開き、安全な五輪の開催に向けた政府の取り組みを紹介した。

 同部はまた、国連総会で来月13日に採決が予定される「五輪停戦決議」が多くの加盟国の賛成により採択されるよう全力を挙げている。同決議は五輪・パラリンピック期間中に国連加盟国による敵対行為の自制を求めるもので、国連総会は1994年のリレハンメル冬季五輪に先立って採決して以来、いずれの五輪でも採択している。同部は「決議案にどれだけ多くの国が賛同するかが重要だ」として、当局者をニューヨークに派遣し「平和五輪」のメッセージを積極的に広報する計画だ。

ikasumi@yna.co.kr

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