[平昌五輪]聖火最終点火者のキム・ヨナさん 「忘れられない瞬間だった」
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2018.02.10 11:53
【平昌聯合ニュース】9日に開催された平昌冬季五輪の開会式で聖火を点火したバンクーバー冬季五輪フィギュアスケート女子金メダリスト、キム・ヨナさんは10日にメインプレスセンターで開かれた記者会見で、「忘れられない瞬間だった」と感想を語った。
キムさんは「聖火の点火者になることは数カ月前に知った」として、「リハーサルは2日間行った」と紹介した。
また、「引退してから数年が経つが、久しぶりに短いながらも(スケーティングを)お見せし、点火できた」と説明。「リンクの上では十数年間滑ってきたが、高いところは初めてだった。ミスがなくて良かった」と笑顔で振り返った。
キムさんは開会式で白いドレスにスケート靴を履き、聖火台の下の特設リンクで華麗に舞った後、アイスホッケー女子の南北合同チームの選手2人から聖火を受け取って点火した。

韓国北東部・江原道の平昌オリンピックスタジアムで開かれた2018年平昌冬季五輪の開会式で、南北選手団の旗手を務める韓国のボブスレー男子のウォン・ユンジョンと北朝鮮アイスホッケー女子のファン・チュングムが朝鮮半島旗を掲げて入場行進を行った=9日、平昌(聯合ニュース)
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平昌冬季五輪の開会式で、聖火リレーの最終ランナーとして2010年のバンクーバー冬季五輪フィギュアスケート女子金メダリストのキム・ヨナさんが登場し、聖火台に点火した=9日、平昌(聯合ニュース)
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平昌冬季五輪の開会式で、聖火リレーの最終ランナーとして2010年のバンクーバー冬季五輪フィギュアスケート女子金メダリストのキム・ヨナさんが登場し、聖火台に点火した=9日、平昌(聯合ニュース)
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kimchiboxs@yna.co.kr