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北朝鮮の金英哲氏と「平和定着へ努力」 韓国統一相・国家情報院長

記事一覧 2018.02.27 11:22

【ソウル聯合ニュース】韓国の趙明均(チョ・ミョンギュン)統一部長官と情報機関・国家情報院の徐薫(ソ・フン)院長が27日午前9時から約1時間、北朝鮮の金英哲(キム・ヨンチョル)朝鮮労働党副委員長兼統一戦線部長ら高官代表団と一緒に朝食を取った。統一部によると、双方は平昌冬季五輪が南北間の協力で「平和五輪」として成功したことを評価し、引き続き南北関係の改善と朝鮮半島の平和定着に向けた取り組みを進めることにした。

左から趙明均統一部長官、金英哲朝鮮労働党副委員長、徐薫国家情報院長(資料写真)=(聯合ニュース)

 朝食会は北朝鮮代表団の宿泊先であるソウル市内のホテルで行われ、韓国からは千海成(チョン・ヘソン)統一部次官も出席した。北朝鮮側は金氏をはじめとする高官代表団8人全員が顔をそろえた。

 高官代表団はこれで3日間の訪韓日程を終える。正午前後に朝鮮半島北西部の陸路から南北軍事境界線を越え北朝鮮に戻るようだ。前日には選手団や応援団ら299人が帰還しており、平昌五輪のために来韓した北朝鮮関係者がすべて戻ることになる。

 金氏は2010年の韓国海軍哨戒艦「天安」撃沈事件を主導したとされ、韓国の保守系政党を中心に来韓反対の声も上がったが、平昌五輪閉会式に出席する高官代表団を率いて25日に韓国入りした。平昌で文在寅(ムン・ジェイン)大統領と会談し、五輪閉会式に出席したほか、趙長官ら統一部の当局者と夕食を取りながら、平昌五輪を機に醸成された南北間の和解ムードを発展させていくことで一致した。26日には韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長(閣僚級)との昼食の席で、特に前提条件をつけることなく、「米国との対話の扉は開かれている」と述べたとされる。

mgk1202@yna.co.kr

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