平昌パラの聖火リレースタート 9日に点火
【ソウル聯合ニュース】平昌冬季パラリンピック(9日開幕)の聖火リレーが3日、ソウルでスタートした。
平昌パラリンピックの聖火は京畿道・安養や済州島など韓国内の5カ所でそれぞれ採火され、3日午後に1988年のソウル夏季五輪が開かれたオリンピック公園でパラリンピックの発祥地である英国からの聖火など八つの火を一つにする式典が行われた。
初日の走者は平昌五輪で最終走者を務めたバンクーバー五輪フィギュアスケート女子金メダリスト、キム・ヨナさんらが務めた。
聖火は5日に平昌が位置する江原道に入り、9日まで道内の五つの地域で39キロを計410人の走者がつなぐ。ソウルに集結する前、5カ所で2日から行われた聖火リレーを合わせると、計80キロを800人が走ることになる。
聖火は9日の開会式で点火され、10日間の祭典の幕開けを告げる。

平昌冬季パラリンピック(9日開幕)に出場する韓国選手団の壮行式がソウル市内の世宗文化会館で行われた。壮行式には文在寅(ムン・ジェイン)大統領夫妻が出席し、選手団を激励した。車いすの選手と写真撮影を行う文大統領=2日、ソウル(聯合ニュース)
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平昌冬季パラリンピック(9日開幕)の集火式がソウル市内のオリンピック公園で行われた。集火式では韓国内の5カ所で採火された聖火など八つの聖火が集まった=3日、ソウル(聯合ニュース)
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平昌冬季パラリンピック(9日開幕)の聖火採火式がソウル郊外の安養市内で行われた。聖火は全国5カ所で採火され、3日午後、ソウル市内のオリンピック公園に到着し、集火式が開かれる(安養市提供)=2日、安養(聯合ニュース)
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平昌冬季パラリンピック(9日開幕)の聖火リレーが3日午後、ソウルでスタートした。春川(5日)や江陵(8日)など江原道の主要都市を回り、開会式が行われる9日に平昌入りする。平昌五輪に続き、パラリンピックでも聖火走者を務めたキム・ヨナさん(右)=3日、ソウル(聯合ニュース)
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