Go to Contents Go to Navigation

韓米FTA改定へ第3回交渉 韓国は鉄鋼輸入制限の不当性主張

記事一覧 2018.03.16 10:10

【ワシントン聯合ニュース】韓米自由貿易協定(FTA)改定交渉の第3回会合が15日(米東部時間)に米ワシントンで開かれ、韓国産業通商資源部の兪明希(ユ・ミョンヒ)通商交渉室長、米通商代表部(USTR)のビーマン通商代表補がそれぞれ首席代表として出席した。

韓米FTAの改定に向けた15日の交渉は7時間半に及んだ=(聯合ニュース)

 韓国側は会合で、自国産業への打撃が懸念される米国の鉄鋼輸入制限の不当性を強く訴えたとされる。トランプ米大統領は今月上旬、鉄鋼とアルミニウムの輸入制限を正式決定し、鉄鋼には25%の関税を23日から課す。

 米国が鉄鋼輸入制限と韓米FTAの改定交渉を絡める戦略を取る中、韓国は鉄鋼関税の適用除外を認めてもらうと同時に韓米FTAの「利益バランス」を確保するため全力を挙げた。

 一方の米国側は、自動車や部品関連の非関税障壁の解消、原産地規定の強化など、これまで問題視してきた部分の改善を改めて要求したとされる。

 輸入制限の発動を控える米国は、前回の2回の会合よりも強いトーンで韓国に迫ったようだ。

 トランプ氏は、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉を進めるカナダとメキシコに対しては鉄鋼とアルミニウムの関税適用を当面猶予しており、これは輸入制限を取引条件にNAFTA交渉で有利に立つ戦略と受け止められている。このため、韓米FTAの交渉でも米国が鉄鋼への高関税をてこに韓国の譲歩を引き出そうとするとの見方が早くから出ていた。

 第3回会合は15日、7時間半にわたり行われた。韓米は16日も交渉を続ける。

tnak51@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。