韓国が冬季パラで初の金 クロスカントリー座位でシンが優勝
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2018.03.17 14:24
【平昌聯合ニュース】平昌冬季パラリンピック第9日の17日、クロスカントリースキー距離男子7.5キロ座位で韓国のシン・ウィヒョン(37)が22分28秒40で金メダルを獲得した。冬季パラリンピック史上、韓国勢初の金メダルとなる。
シンは11日のノルディックスキー距離男子15キロ座位では銅メダルを獲得している。
韓国は1992年のアルベールビル大会からパラリンピックに参加しているが、金メダルとは縁がなかった。

平昌冬季パラリンピック第4日の12日、スノーボード男子クロスの予選が行われ、下肢障害LL2のキム・ユンホ(韓国)が20人中16位で上位16人による決勝に進んだ。成田緑夢が首位通過。競技後、あいさつを交わすキム(左)と成田=12日、旌善(聯合ニュース)
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江陵カーリングセンターで行われた平昌冬季パラリンピックの車いすカーリングの韓国―ノルウェー戦に大勢の観客が詰めかけた。平昌五輪でカーリング女子韓国代表がアジア初となる銀メダルを獲得して大きな注目を集めたため、パラリンピックでもカーリングの人気が続いている=14日、江陵(聯合ニュース)
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平昌冬季パラリンピックに参加した北朝鮮選手団が北朝鮮に帰還する。選手村を出発する前に大会関係者と握手する朝鮮障害者保護連盟中央委員会の金文鉄(キム・ムンチョル)委員長(右)=15日、平昌(聯合ニュース)
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kimchiboxs@yna.co.kr