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韓国首相 日本皇太子に朝鮮半島平和への理解と支持求める

記事一覧 2018.03.20 08:54

【ブラジリア聯合ニュース】韓国の李洛淵(イ・ナクヨン)首相は19日(現地時間)、ブラジルの首都ブラジリアでの「第8回世界水フォーラム」開会式前、日本の皇太子徳仁親王に対し、南北対話をはじめとする朝鮮半島情勢の変化への理解と支持を求めた。また、韓日関係の改善へ力添えを求めた。徳仁親王は、歴史を学ぶ人として過去を反省した上で良い関係が築かれることを願うと応じた。

あいさつを交わす李首相(左)と徳仁親王(国務総理室提供)=(聯合ニュース)

 李氏は世界水フォーラム開会式の会場に入る前、徳仁親王に歩み寄り、あいさつした。

 李氏は、北朝鮮核問題の解決に向け、韓国政府が国際社会の北朝鮮制裁に賛同する一方で対話のルートを維持し、今の南北対話の機運を生かし核問題の平和的な解決を目指していることを説明しながら、「韓国政府の努力と朝鮮半島の変化を、日本は理解し支持してほしい」と呼び掛けた。これまで自分なりに韓日関係の発展に努め、今後も努力し続けるとして、徳仁親王に両国関係改善への力添えを求めた。さらに、適切な環境が整えば徳仁親王の韓国訪問を希望することも伝えた。

 徳仁親王は朝鮮半島の変化に対する理解と支持の求めに、自身の立場でできることは限られているものの、できることはするという趣旨を述べながら、朝鮮半島問題の平和的な解決を願うとした。韓国訪問の要請に対しては、両国間に良い環境ができることを願うと答えた。韓国料理を好んでいるという話もあった。

 言葉を交わしたのは開会式前の3分程度だった。開会式終了後も、李氏は徳仁親王に「東京でなり、ソウルでなり、またお会いしたい」とあいさつした。徳仁親王も再会を願うと応じたようだ。

 李氏は新聞記者時代に東京特派員を務めたことがあり、日本語が堪能だ。この日は英語と日本語を使って対話し、韓日関係に関し内密な話もあったとされる。

mgk1202@yna.co.kr

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