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韓米合同軍事演習4月1日に開始 「例年水準」=韓国発表

記事一覧 2018.03.20 10:48

【ソウル聯合ニュース】韓国の国防部は20日、平昌冬季五輪・パラリンピック期間中の実施を見送った恒例の韓米合同軍事演習を4月1日に開始すると発表した。例年水準で進めるという。

韓国国防部は韓米合同軍事演習を4月1日に開始すると発表した(コラージュ)=(聯合ニュース)

 国連軍司令部は北朝鮮に対し、演習の日程や演習が防衛的な性格の定例訓練であることを20日付で通知した。慣例通り、中立国監視委員会が休戦協定履行を確認するため、参観するという。

 韓米両軍は4月1日から約1カ月間、野外機動訓練「フォールイーグル」を実施。同23日から約2週間は有事の際のシナリオ別シミュレーションを中心とする指揮所演習「キー・リゾルブ」を行う見通しだ。フォールイーグルは昨年、約2カ月間実施したが1カ月に短縮された。

 例年は3月初旬に開始した演習を今年は4月から実施するのは文在寅(ムン・ジェイン)大統領とトランプ大統領が1月4日、五輪期間中に演習を実施しないことで合意したためだ。

 北朝鮮は演習の実施に強く反発してきたが、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は今月5~6日に訪朝した文大統領の特使団に対し、演習について「4月から例年の水準で実施することを理解する」と表明した。

 一方、フォールイーグルに合わせ、韓米海兵隊による上陸訓練「双竜訓練」も4月1~8日に行われる。訓練は偶数年に大規模で実施してきた。訓練には米海軍の強襲揚陸艦「ワスプ」が参加するとされる。長崎県の佐世保基地に1月に配備されたワスプは最新鋭ステルス戦闘機F35Bを搭載する。

 韓米両軍は演習期間中である4月末の南北首脳会談に続き、米朝首脳会談が開催されることを踏まえ、演習のレベルは引き下げるとみられる。

 また、米軍は原子力潜水艦など戦略兵器を朝鮮半島に展開しない見通しだ。昨年は原子力空母カール・ビンソンや原子力潜水艦コロンバス、B1B戦略爆撃機などを投入していた。

 昨年は演習をメディアに公開するなどし、北朝鮮に対する軍事的な圧力を強めたが、今回はメディア公開も最小限に抑えるとみられる。

kimchiboxs@yna.co.kr

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