大統領の改憲案発議 韓国国民6割が賛成=世論調査
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2018.03.22 09:37
【ソウル聯合ニュース】韓国世論調査会社のリアルメーターが22日に発表した調査結果によると、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が国会に憲法改正案の発議を予定していることに対し、国民の59.6%が「国会の改憲への意志が弱く、改憲を速やかに進めなければならないため大統領の改憲案発議に賛成する」と回答した。一方、「改憲霧散の責任を野党に負わせようとする政略的な試みのため反対する」は28.7%だった。11.7%は「よく分からない」と答えた。
調査は21日、全国の成人500人を対象に実施された。
進歩(革新)系の支持層では賛成が84.7%に上り、反対は8.2%にとどまった。中道派も賛成が63.6%で、反対の26.1%を上回った。保守派では賛成の26.2%に対し、反対が63.7%に上った。
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