Go to Contents Go to Navigation

文大統領 ベトナム・UAE訪問から帰国

記事一覧 2018.03.28 09:22

【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は22日からのベトナムとアラブ首長国連邦(UAE)訪問を終え、28日午前、ソウル近郊のソウル空港(軍用空港)に到着した。任鍾ソク(イム・ジョンソク)大統領秘書室長から国政に関する状況報告を受け、主要懸案を把握した後、官邸で休息を取る予定だ。

帰国した文大統領=28日、京畿道・城南(聯合ニュース)

 文大統領は今回の外遊で、ベトナムでは東南アジア諸国連合(ASEAN)との協力強化を目指す「新南方政策」の本格化に踏み切り、UAEでは両国関係を「特別戦略的パートナー関係」に格上げする成果を上げた。

 文大統領は23日にベトナムのチャン・ダイ・クアン国家主席と会談を行い、2020年までに両国間の貿易額を1000億ドル(約10兆5000億円)に拡大することを柱とする「韓国・ベトナム未来志向共同宣言」を採択した。「人の共同体」「共存共栄の共同体」「平和の共同体」に要約される新南方政策の核心を具現化するものと分析される。

 また、両国首脳が定期的に会談することでも一致した。文大統領の来韓要請に、クアン主席は早期に訪問すると応じた。また、外相会談の定例化と国防当局の「共同ビジョン宣言」推進により、外交・安全保障分野で緊密に意思疎通を図ることになった。

 UAEでは25日にアブダビ首長国のムハンマド皇太子との会談で、両国関係をさらに緊密にすることにした。9年前のアブダビ・バラカ原発受注を機にした「戦略的パートナー関係」が、特別戦略的パートナー関係に格上げされた。韓国がこれまでに特別戦略パートナー関係を結んだのはインドとインドネシアだけで、これを踏まえると関係格上げが持つ意味は大きい。

 また、昨年12月に任鍾ソク大統領秘書室長が大統領特使としてUAEを訪問した後、韓国政界ではバラカ原発受注に絡む軍事的な取り決めが取り沙汰されたが、今回の首脳会談では外交・安保の対話の枠組みとして外交・国防(2プラス2)次官級協議体の新設を決め、国防協力の強化へとつなげた。

 UAEは石油・ガス分野で250億ドル規模の新規協力事業の推進を提案したほか、バラカ原発1号機で示された韓国の技術競争力を高く評価し、サウジアラビアでの原発受注を積極的に支援する考えを示した。

mgk1202@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。