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日本の建設関係者 80年代に北朝鮮に招かれ諮問=韓国文書

記事一覧 2018.03.30 02:30

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が1983年に日本の土木技術者を招いて地下トンネルに関する諮問を受けていたことが、30日公開された87年当時の外交文書で確認された。

 在名古屋韓国総領事館は87年12月に当時の外務部長官に送った文書で、林哲という名の日本人が韓国のビザを申請する過程で、83年7月に日本の建設省の要請により土木建設技術シンポジウムに出席するために北朝鮮を訪問した事実が明らかになったと報告した。

 日本のある建設会社の社長だった林氏が当時韓国領事館に陳述した内容によると、同氏は83年7月10日に日本の海上保安庁所属とみられる船舶に乗って午前4時ごろ新潟港を出発し、同日午後6時ごろ北朝鮮の元山港に到着した。

 林氏をはじめとする日本人一行は翌日に乗用車で平壌に到着し、「土木的な特殊技術と特殊機械の紹介」というテーマの土木建築技術シンポジウムに出席した。このシンポジウムには北朝鮮側25人、日本側8人が出席した。

 翌12日には北朝鮮側の要請により、南北軍事境界線上の板門店の付近にある北朝鮮の地下トンネルを視察した。林氏は「北朝鮮の地下トンネル埋設作業の技術的な問題点や周辺の地盤変化に伴う問題点について諮問を要請され、視察した」と説明した。

 林氏が板門店付近と陳述した点から、北朝鮮が韓国に侵攻するための地下トンネルの可能性がある。

 林氏一行は地下トンネルを訪問した当日の夜に元山港を出発し、翌13日午前に新潟港に到着した。

 在名古屋総領事館は報告文書で「(林氏は)土木建築技術シンポジウムの内容や北側の地下トンネルの視察に関する諮問内容は日本の建設省に聞いてほしいと話し、陳述を拒否した」と伝えた。

ynhrm@yna.co.kr

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