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IOC会長31日まで北朝鮮滞在 今後の五輪出場など協議へ

記事一覧 2018.03.30 09:19

【ソウル聯合ニュース】国際オリンピック委員会(IOC)は30日(日本時間)にホームページで、バッハ会長らIOCの一行が前日に北朝鮮の平壌に到着したと伝えた。31日まで滞在する予定。一行は北朝鮮側と、2月に韓国での平昌冬季五輪に選手を派遣した北朝鮮スポーツ界が、より多くの大会に参加できるよう対話するという。

平壌に到着したバッハ会長(中央)=(AFP=聯合ニュース)

 バッハ氏が3日間の平壌滞在中に金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と会談するかは明らかでない。ただ、IOC会長が国賓級の待遇を受ける慣例からすると、会談する可能性もある。

 平壌に到着したバッハ氏らは、張雄(チャン・ウン)IOC委員と金日国(キム・イルグク)体育相に迎えられた。北朝鮮との間で、2020年の東京五輪と22年の北京冬季五輪、20年と22年のユース五輪などに出場する北朝鮮選手の準備状況や出場資格の獲得などに関し、IOCがどのように支援するかを話し合うと予想される。

北朝鮮の金日国体育相(左)に出迎えられたバッハ会長=(AFP=聯合ニュース)

 バッハ氏は平昌五輪の期間中、聯合ニュースのインタビューに、北朝鮮との対話はスポーツに限定されるとして、IOCの政治的な中立性を強調していた。

 北朝鮮の国内オリンピック委員会(NOC)にあたる朝鮮オリンピック委員会は、IOCが1月20日にスイス・ローザンヌで開いた韓国と北朝鮮、平昌五輪組織委員会との協議で北朝鮮の平昌五輪参加が決まった後、バッハ氏に平壌訪問を正式に要請した。バッハ氏は平昌五輪後に訪朝する予定だとし、今月29日に10人ほどの随行員とともに北京経由で平壌入りした。

 同氏は平昌五輪で、国際大会の開会式では11年ぶりとなる南北の合同入場行進を実現させ、南北がアイスホッケー女子で五輪史上初の合同チームを結成する上でも尽力を惜しまなかった。バッハ氏は、南北の合同入場と合同チームは真の五輪精神を示すもので、世界に向けた力強い平和のメッセージだとした。

 また、平昌五輪を機に生まれた南北の和解ムードが南北首脳会談、米朝首脳会談の開催につながることを喜び、「IOCと五輪が主導し、こうした対話の扉を開いたといえる」と自負ものぞかせた。

mgk1202@yna.co.kr

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