現代・起亜自動車 3月販売が増加=新モデルなど好調
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2018.04.02 17:34
【ソウル聯合ニュース】韓国の現代自動車は2日、国内と海外を合わせた3月の販売台数が前年同月比1.6%増の39万7041台だったと発表した。
国内販売台数は6.0%増の6万7577台、海外販売台数は0.8%増の32万9464台で、いずれも増加した。
国内で最も多く売れたモデルはスポーツタイプ多目的車(SUV)の「サンタフェ」 だった。2月に発売した新モデルと旧モデルを合わせ1万3076台を販売した。
現代の関係者は「新車効果が長く維持されるよう努力し、主力車種を中心に販促活動も強化していく」と話している。
現代の子会社、起亜自動車の3月の販売台数は24万2274台で前年同月比3.4%増加した。国内販売台数は1.9%増の4万8540台、輸出は3.7%増の19万3734台だった。
国内では2月末に売り出した「K3」の新モデルやフェイスリフトを行った「K5」などが好評を得ている。海外では小型車の新型「プライド」と「モーニング」の販売台数が増えた。
hjc@yna.co.kr