少女時代ソヒョン「私の方が感動」 韓国芸術団の平壌公演で司会
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2018.04.04 19:31
【ソウル、平壌聯合ニュース】韓国芸術団が北朝鮮の平壌で行った2回の公演で司会を務めたガールズグループ少女時代のソヒョンさんが4日、書面インタビューに応じ、平壌公演を終えた心境を明かした。
ソヒョンさんは平壌での公演について、「かえって私が感動する舞台だったように思う」と振り返った。
また「私が風邪を引き、のどの状態が良くないので最高のコンディションで歌うことができず、申し訳なくて残念だったが、温かい声援と拍手を送ってくださり、がんばって最後まで歌うことができたのだと思う」と述べた。
芸術団は1日に単独公演を、3日には北朝鮮の芸術団との合同公演を行った。ソヒョンさんは両公演で司会を務め、北朝鮮の歌手、故キム・グァンスクの代表曲「青い柳の木」を歌った。
ソヒョンさんはまた「今回の公演が南北関係改善の足がかりになってほしいという願いは、私を含む全出演者の共通の気持ちだと思う。北側の出演者も、このような気持ちを持っていると感じた」と伝えた。
yugiri@yna.co.kr