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2月経常黒字40.3億ドル 旅行収支赤字が縮小=韓国

記事一覧 2018.04.05 11:34

【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)が5日発表した国際収支(速報値)によると、2月の経常収支は40億3000万ドル(約4310億円)の黒字だった。黒字は2012年3月から72カ月連続。

2月は平昌冬季五輪が開催され、米国、欧州からの入国者数が増加し、旅行収支赤字が縮小した=(聯合ニュース)

 黒字額は前月(26億8000万ドル)より増加したが前年同月(81億8000万ドル)に比ベ半減した。旧正月連休により営業日数が減り、輸出の伸びが鈍化したため。

 サービス収支は26億6000万ドルの赤字を計上した。赤字額は過去最大だった前月(44億9000万ドル)より減少した。サービス収支赤字の主な要因となっている旅行収支赤字が改善されたことが大きかった。

 旅行収支は14億1000万ドルの赤字で、赤字額は前月(21億6000万ドル)より減った。中国人観光客の減少は続いているが、平昌冬季五輪が開催された影響で欧米からの入国者数が増加した。

 2月の中国人入国者数は前年同月比41.5%減少したが、米国と欧州からの入国者数はそれぞれ25.3%、22.3%増加した。出国者数は3.6%減。

 韓国銀行関係者は「1、2月は冬休みシーズンであるため出国者数が増えるが、今年は国内で冬季五輪が開催された影響で出国者数が減ったとみられる」と説明した。

 商品収支(貿易収支に相当)は59億9000万ドルの黒字だった。輸出は449億5000万ドルで、前年同月比で16カ月連続のプラス。世界貿易の回復や半導体市場の好調により増加を維持したが、増加率は営業日数減少の影響で0.7%にとどまった。輸入は389億6000万ドルだった。

hjc@yna.co.kr

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