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李明博氏を巨額収賄罪などで起訴 大統領経験者で4人目=韓国

記事一覧 2018.04.09 14:00

【ソウル聯合ニュース】韓国のソウル中央地検は9日午後、李明博(イ・ミョンバク)元大統領(76)を大統領在任中(2008~13年)の巨額収賄などの罪で起訴した。韓国で大統領経験者が起訴されるのは全斗煥(チョン・ドゥファン)氏、盧泰愚(ノ・テウ)氏、朴槿恵(パク・クネ)氏に続いて4人目。

先月23日未明、逮捕され拘置所に移送される李氏=(聯合ニュース)

 先月23日に逮捕された李被告は大統領在任中に、側近らを通じて情報機関の国家情報院(国情院)から7億ウォン(約7000万円)の特殊活動費を受け取ったほか、実質的な所有者だったとされる自動車部品会社「ダース」の米国での訴訟費用585万ドル(約6億2500万円)をサムスン電子に肩代わりさせたり、財界人などから賄賂を受け取ったりしたとされ、収賄額の合計は約110億ウォンとされる。

 このほか、大統領就任前の1991年から2007年にかけダースを利用して裏金をつくったとされる横領や国家機関にダースの米国での訴訟を支援させた職権乱用など計10数の罪で起訴された。

 李被告は自身を巡る一連の疑惑や捜査を文在寅(ムン・ジェイン)現政権による「政治報復」とみなして強く反発しており、拘置所での取り調べを一貫して拒否している。

 一方、検察は収賄の共犯として捜査を受けている李被告の妻・金潤玉(キム・ユンオク)氏や息子の李始炯(イ・シヒョン)氏、実兄の李相殷(イ・サンウン)氏ら家族や親戚、事件に関わったとされる側近も捜査し、容疑が固まり次第、逮捕・起訴する方針だ。

sarangni@yna.co.kr

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