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韓国大阪総領事の呉氏 慰安婦問題で「両国の認識差を縮めたい」

記事一覧 2018.04.09 11:37

【ソウル聯合ニュース】韓国の新たな駐大阪総領事に9日任命された呉泰奎(オ・テギュ)氏(57)が、旧日本軍の慰安婦問題を巡る両国の認識の違いを埋めることに取り組みたいとの抱負を示した。呉氏は昨年7月に慰安婦問題を巡る韓日合意を検証する外交部長官直属のタスクフォース(TF、作業部会)の委員長に就任し、同年12月、合意は「被害者の意見を十分に集約しなかった」などと指摘する内容を盛り込んだ報告書を発表した。

康氏から任命状を受け取った呉氏(左)=9日、ソウル(聯合ニュース)

 康京和(カン・ギョンファ)外交部長官から任命状を受け取る前、記者団に述べた。

 呉氏は慰安婦問題について、「それなりにその問題に関わった者として、特に民間レベルの認識の差を埋めることに努力したい」と強調。「それ(慰安婦問題)だけでなく、韓日の国民の間で(相手に対する)認識が非常に悪くなったが、公共外交の面からそういった部分をどうしたら良い方向に進ませるかが最も大きな悩みになると思う」と述べた。

 慰安婦合意を検証した人物が駐大阪総領事を務めることは適切ではないとの指摘については、「そう考えることはあり得ると思う」とした上で、「日本の問題は慰安婦問題だけではなく、幅広くやって来たため生かしていきたい」とした。また、「良い予防注射を受けて(日本に)行くと思う」として、「それ(指摘)を認識しながら(日本と)良い関係をつくるようにする」と述べた。

 呉氏は在日コリアンが多く暮らし、大勢の韓国人観光客が訪れる大阪の総領事として、在日や韓国人訪問客の権益や安全問題に注力する考えも示した。

 元記者の呉氏は2002~04年、革新系ハンギョレ新聞の東京特派員を務めた。文在寅(ムン・ジェイン)政権の事実上の政権引き継ぎ委員会の役割を担った「国政企画諮問委員会」の社会分科委員としても活動した。

kimchiboxs@yna.co.kr

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