南北が首脳会談の実務会談 警護など議論
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2018.04.23 14:36
【ソウル聯合ニュース】韓国と北朝鮮は23日、南北軍事境界線がある板門店の北朝鮮側施設「統一閣」で、南北首脳会談(27日開催)に向けた警護・儀典・報道に関する3回目の実務会談を開催した。青瓦台(大統領府)によると、会談は午前10時から午後1時半まで行われた。
韓国からは情報機関、国家情報院の金相均(キム・サンギュン)第2次長を首席代表とする5人が、北朝鮮からは金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の秘書室長役とされるキム・チャンソン国務委員会部長を首席代表に7人が会談に出席した。
会談では文在寅(ムン・ジェイン)大統領と金委員長が対面する時点や方式、金委員長の訪韓経路、共同記者会見などについて議論したとみられる。
csi@yna.co.kr