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南北首脳会談 午前から夜まで=正恩氏は歩いて境界線越える可能性

記事一覧 2018.04.23 20:21

【ソウル聯合ニュース】27日に開かれる南北首脳会談は当日午前から夜間にかけて過密スケジュールで進行される見通しだ。

開催まで残り4日となった南北首脳会談(コラージュ)=(聯合ニュース)

 当日は北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が軍事境界線(MDL)を歩いて越え、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と対面した後、会場となる板門店の韓国側施設「平和の家」に移動するとみられる。

 青瓦台(大統領府)の権赫基(クォン・ヒョクキ)春秋館長は23日の会見で、この日板門店の北朝鮮側施設「統一閣」で行われた南北首脳会談に向けた3回目の実務会談の結果について、「27日午前に両首脳の歴史的な初対面を皮切りに、公式歓迎式や歓迎夕食会を進めることにするなど、南北首脳会談の主な日程に合意した」と説明した。

 また「2回目の実務会談での合意により南側地域で首脳会談の主な場面を生中継することにし、きょうの会談では、(北朝鮮側の施設の)『板門閣』からの生中継を含み、北側での南側記者団の取材も許容することで合意した」と伝えた。 

 金委員長は27日午前に、平和の家の近くの「自由の家」と向かい合う板門閣の玄関から姿を見せる可能性が高い。

 また韓国の記者団が北朝鮮側で生中継することが許可されたことから、金委員長が平和の家まで歩いて移動する可能性が高まった。

 青瓦台関係者は「北側区域から記者団が取材すれば、南北首脳の初めての出会いから公式歓迎式に至るまで、はるかに躍動感あって良い場面を全世界に送ることができるとし、南北が議論した」と説明した。

 また文大統領が金委員長を歓迎夕食会に招くことで合意したことから、首脳会談の結果となる共同宣言が夕食会以降の遅い時間に発表されることが予想される。

 これまでの例から、両首脳が会談を終えた後、夕食会の間に双方の実務陣が合意案の概要を作成し、詳しい内容を調整する作業を行うものとみられる。

 2000年と2007年の南北首脳会談は3日間かけて行われたが、今回は1日で終えるため、合意案の作成は深夜まで続く可能性もある。

 一方、両首脳が当日、昼食をどうするのか、金委員長が李雪主(リ・ソルジュ)夫人を同伴するかなどについては合意内容が公開されなかった。

 これについて青瓦台関係者は「南北首脳会談の細部日程や移動経路は発表することに合意しなかった」とし、会談前日の26日に南北首脳会談準備委員会の委員長を務める任鍾ソク(イム・ジョンソク)大統領秘書室長が会見で発表する予定と伝えた。

yugiri@yna.co.kr

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