Go to Contents Go to Navigation

南北首脳の対面にソウル市民ら歓声 市庁前スクリーンで生中継

記事一覧 2018.04.27 14:51

【ソウル聯合ニュース】「会ったね、会ったよ!」――。軍事境界線がある板門店で南北首脳会談が開かれた27日、ソウル市庁前広場に設置された会談の様子を生中継する大型スクリーンの前には市民が集まり、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が午前9時半ごろ初対面を果たすと歓声と拍手が湧き起こった。ソウル市の公務員や出勤途中の市民、付近に勤める会社員たちは、歴史的瞬間を見逃すまいとスクリーンをじっと見つめていた。

首脳会談の生中継を見つめる市民ら=27日、ソウル(聯合ニュース)

 北朝鮮で生まれ、幼くして故郷を離れてソウルへ来たという70代の女性は、信じられないというように拍手を繰り返しながら「うれしすぎて言葉にならない。私たち民族が核戦争の脅威から逃れられるのでは。遠くない未来に列車で故郷の地を踏めるかもしれない」と感激の面持ちで語った。

 また、市内に住む50代の女性は「南北首脳が会えてとてもうれしい。意味のある結果が出ればいい」と期待を示した。

 ソウル市庁内でも、職員らがしばらく仕事の手を止めてオフィスのテレビで歴史的な対面を見守った。ある職員は「首脳2人の表情を見ると、平和が意外に早く訪れるかもしれないと希望を感じた。両首脳が握手したときは胸がいっぱいになった」と話した。

 ソウル市は市庁前広場に南北首脳会談を記念するオブジェや展示物を設置している。2000年と07年の南北首脳会談を約50点の写真や文書で振り返る記録展を行っているほか、朝鮮半島平和への願いや南北首脳へのメッセージを書いて朝鮮半島の形の大型ボードに貼るイベントも実施。市民らは「手を取り合い、壁を越えて子孫に平和を」「統一へ、あしたへ、未来へ」など、それぞれの平和への思いを記した。

南北首脳会談の記録展=(聯合ニュース)
金正恩委員長に栄誉礼
共に軍事境界線を越える
混み合う平壌冷麺店
「朝鮮半島の春」再び
会談前の記念撮影
正恩氏 「新たな歴史、今から」
会談は和やかな雰囲気
正恩氏妹と握手

tnak51@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。