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5月に南北将官級会談 軍事対話本格再開へ

記事一覧 2018.04.27 21:20

【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が27日、軍事境界線がある板門店の韓国側施設「平和の家」での会談後に署名した「板門店宣言」には、5月中に将官級軍事会談を開くことが盛り込まれた。

「板門店宣言」発表後、拍手する文大統領(右)と金委員長=27日、板門店(聯合ニュース)

 両首脳は板門店宣言で「南と北は双方の間に提起される軍事的問題を遅滞なく協議、解決するために国防相会談をはじめとする軍事当局者会談を頻繁に開催し、5月中にまず将官級軍事会談を開く」とした。

 緊張緩和のための軍事当局者会談が本格化するのは、李明博(イ・ミョンバク)、朴槿恵(パク・クネ)両保守政権時代に断絶した南北軍事当局による公式の対話チャンネルが復元されることを意味する。

 南北軍事当局者会談は格が高い順に、国防相会談、高官級軍事会談、将官級軍事会談、軍事実務会談となっている。

 金大中(キム・デジュン)、盧武鉉(ノ・ムヒョン)両政権時代には国防相会談2回、将官級会談7回、軍事実務会談36回が行われたが、それに続く李明博、朴槿恵政権時代には軍事実務会談3回と高官級軍事会談1回しか行われておらず、軍事当局による公式チャンネルが事実上、途絶えていた。

 来月、将官級軍事会談が開催されれば、2007年12月の盧政権時代に開催された第7回将官級軍事会談以来、約11年ぶりとなる。将官級軍事会談を皮切りに、今後は国防相会談をはじめとする多様なレベルでの軍事当局会談が開かれる見通しだ。

 板門店宣言には一切の敵対行為の全面中止、非武装地帯の実質的な平和地帯化、黄海の北方境界線一帯の平和海域化、南北交流・協力のための軍事的保障、段階的軍縮など大型の軍事的合意が含まれている。

 国防部は南北軍事当局者会談に備え、昨年12月に対北朝鮮政策を統括する局長級の対北政策官を設置するなど軍事会談の準備を進めてきた。来月開かれる予定の南北将官級軍事会談にはパク・インホ対北政策官が首席代表として出席するものとみられる。

yugiri@yna.co.kr

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