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板門店の見学問い合わせ急増 南北会談受け

記事一覧 2018.05.04 10:02

【ソウル聯合ニュース】南北首脳会談が開かれた歴史的な場所である軍事境界線上の板門店に対し、韓国国民の関心が高まっている。

南北首脳会談が開かれた先月27日、軍事境界線をはさんで握手する文大統領(右)と金委員長=(聯合ニュース)

 統一部の関係者は4日、「南北首脳会談当日、板門店の見学方法を問い合わせるため統一部の関連部署に電話した人が多かった」とし、「首脳会談以降も、団体や学校などから板門店見学に対する問い合わせが大きく増えている」と伝えた。

 しかし、一般人がすぐに板門店を見学できるわけではない。板門店は申し込みをすれば毎週火~土曜日に見学可能だが、先月初めからは南北首脳会談の準備で一般人の見学は一時中止されており、再開時期はまだ決まっていない。

 統一部関係者は「板門店の見学は大体2~3カ月待ちだが、今後も関心が高まり、見学が中断された期間に累積した申し込み者もいるため、実際に見学するまでさらに長く待たねばならない可能性もありそうだ」と述べた。

 「冷戦の象徴」だった板門店は、南北首脳会談が開かれた先月27日、世界のメディアのスポットライトを浴びた。韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)の軍事境界線上での握手から午前の公式会談、午後の記念植樹や「徒歩の橋」での散策風景がテレビで生中継され、板門店に対する人々の関心が高まったものとみられる。

並んで歩く文大統領と金委員長=(聯合ニュース)

 韓国人の板門店見学申し込みは通常、情報機関・国家情報院のホームページから行う。30人以上45人以下の団体で、申し込み日から2カ月後以降の日付で見学を申し込むことができる。

 申し込み時には警察の身元確認手続きなどに必要な書類を提出しなければならない。国家情報院は、申し込み団体が多い場合は4~5カ月待ちになる場合もあると案内している。

 見学当日には「自由の家」や「帰らざる橋」など板門店の韓国側地域の主要施設を回るが、南北首脳会談が行われた「平和の家」は見学コースに含まれていない。

「徒歩の橋」の上で2人きりで話し込む文大統領と金委員長=(聯合ニュース)

南北の軍事境界線
分断越え平和へ
共に軍事境界線を越える
軍事境界線はさんで握手
2人きりで30分対話

ynhrm@yna.co.kr

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