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韓国の発電会社 北朝鮮での発電所建設を独自に検討

記事一覧 2018.05.08 10:27

【ソウル聯合ニュース】韓国の発電事業者が北朝鮮への風力発電所や火力発電所などの建設を検討していることが9日、分かった。4月27日の南北首脳会談以降、産業界では南北経済協力への期待が高まっている。韓国政府は北朝鮮の非核化や北朝鮮に対する国際社会の制裁などが先に解決される必要があるとの姿勢を示しているが、この発電事業者は電力不足にあえぐ北朝鮮が新市場になると見込み、南北経済協力の環境が整う場合に備え独自に進出策を講じたようだ。

北朝鮮の発電所(資料写真)=(朝鮮新報=聯合ニュース)

 韓国電力公社系の発電事業者、韓国東西発電が8日に与党議員に提出した「発電分野の対北協力事業案」によると、東西発電は北朝鮮でまず太陽光発電所と風力発電所の建設を構想している。事業の準備期間が比較的短いこれらの発電所建設により、北朝鮮が直面する電力不足をある程度解消したい考えとみられる。中期的には北朝鮮に近い韓国北部や南北軍事境界線を挟む非武装地帯に、北朝鮮の産業施設に電力を供給する複合火力発電所の建設を検討する。さらに長期的な方針として、北朝鮮に石炭火力発電所を建設するという。

 一方、政府は、北朝鮮の非核化や制裁問題などが解決される前に南北経済協力に関する具体的な計画を話し合うのは望ましくないとの立場だ。発電事業の主務官庁である産業通商資源部の関係者は「政府は北での発電所建設を検討したことはなく、東西発電の事業案を協議したり報告を受けたりしたこともない」と述べた。

mgk1202@yna.co.kr

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