6カ国協議の韓国代表が訪米 北の非核化議論へ
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2018.05.09 14:49
【ソウル聯合ニュース】約1カ月半の間に中朝首脳会談が2度開催され、米国務長官が訪朝するなど朝鮮半島情勢が慌ただしく動く中、北朝鮮核問題を巡る6カ国協議の韓国首席代表・李度勲(イ・ドフン)外交部朝鮮半島平和交渉本部長が朝鮮半島の非核化や平和定着問題を議論するため、9日に訪米した。
外交部によると、李氏は12日まで滞在し、ソーントン国務次官補代行(東アジア・太平洋担当)やポッティンジャー国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長らと会談する予定だ。南北首脳会談の結果について意見交換し、会談で発表された「板門店宣言」の履行に向けた両国の連携策などについて協議する見通しだ。
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