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史上初・米朝首脳会談の見通しは 「非核化合意」へ期待

記事一覧 2018.05.11 09:27

【ワシントン聯合ニュース】世界の耳目が集まっている米国のトランプ大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)による史上初の米朝首脳会談の最大の焦点は朝鮮半島非核化だ。

トランプ大統領(左)と金委員長(コラージュ)=(聯合ニュース)

 来月12日にシンガポールで顔合わせする両首脳が朝鮮半島の最大の懸案である非核化問題を巡って合意を得られるかに朝鮮半島の命運がかかっているといっても過言ではない。

 米朝会談は4月27日、「完全な非核化」や平和体制構築を目指すとした南北首脳の「板門店宣言」を受けて推進されるもので、これまでの流れでは会談の見通しは悪くない。

 北朝鮮は南北首脳会談後、核実験と大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験の中止、核実験場の廃棄を履行するという「核凍結宣言」をしたのに続き、拘束していた米国人3人を解放し、米朝会談への障害を取り除いた。

 「完全で検証可能かつ不可逆的な非核化」(CVID)に「恒久的な」非核化を加えたPVIDなど、米国の非核化原則は北朝鮮と異なり、生物・化学兵器を含む大量破壊兵器の廃棄など要求事項も増えているが、朝鮮半島を巡る大きな流れが緊張関係の緩和に向かっているのは確かとみられる。

 朝鮮半島の平和体制構築も米朝会談の議題となる。南北首脳が基本的な枠組みを示したが、完成させるのはトランプ大統領と金委員長となる。

 平和体制の構築とともに1953年以降続いている朝鮮戦争の休戦状態を終わらせることも主な議題になるとみられる。

 トランプ大統領は北朝鮮から解放された3人を空港で出迎えた後、記者団に対し、米朝会談の見通しについて「大きな成功を収めると思う」と述べ、強い期待を表明した。

kimchiboxs@yna.co.kr

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