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朝鮮総連機関紙 集団脱北の女性従業員送還を韓国に要求

記事一覧 2018.05.14 17:00

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の立場を代弁する在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)機関紙の朝鮮新報が、2016年4月に中国内の北朝鮮レストランから脱出して韓国入りした女性従業員12人と北朝鮮脱出住民(脱北者)女性のキム・リョンヒさんの送還を促した。

韓国入りした女性従業員ら=(聯合ニュース)

 同紙(電子版)は14日、朝鮮戦争などで生き別れになった南北離散家族の再会行事が8月に行われる予定だとしながら、戦争による離散の痛みも癒されるべきだが、政治に悪用しようと企てられた集団的な誘引・拉致事件の被害者(女性従業員)も家族が待つ祖国に帰すべきだと主張した。

 キムさんについても「一日も早く帰すべきだ」と求めた。キムさんは11年に韓国入りし定着したが、ブローカーにだまされたとしながら韓国政府に対し北朝鮮への送還を要求している。

 8月の離散家族再会行事の開催推進は先月の南北首脳会談で署名された「板門店宣言」に盛り込まれた内容だが、北朝鮮は以前、韓国に対し再会行事開催の条件として従業員全員とキムさんの送還を求めたことがある。

 韓国の放送局JTBCは10日、女性従業員と共に脱北し韓国入りしたレストランの支配人、ホ・ガンイルさんのインタビューを放映した。ホさんは、当初は妻と2人で脱北しようとしたが、韓国情報機関・国家情報院の職員から従業員を全員連れて脱出するよう指示を受け、従業員たちを脅迫し脱北したと主張した。

 ホさんの主張は、従業員たちが自らの意思で脱北したとするこれまでの韓国政府の説明と異なるため、波紋を呼んでいる。

hjc@yna.co.kr

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