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北朝鮮高官一行が訪中  朝米会談前に意見交換か

記事一覧 2018.05.14 20:28

【北京聯合ニュース】中国・北京の消息筋は14日、北朝鮮の高官が同日午前、北京国際空港に到着したと明らかにした。北朝鮮の池在竜(チ・ジェリョン)駐中国大使の出迎えを受け、車両で移動したという。

釣魚台迎賓館から出てきた北朝鮮高官一行を乗せているとみられる車両の列=14日、北京(聯合ニュース)

 今回訪中した北朝鮮の高官には朴泰成(パク・テソン)朝鮮労働党副委員長をはじめ、柳明鮮(リュ・ミョンソン)労働党中央委員会委副部長、金能五(キム・ヌンオ)労働党平安北道委員長、金秀吉(キム・スギル)労働党平壌委員長などが含まれいることが分かった。

 空港には武装した多数の治安要員が配置され、一般人の接近が規制された。

 中国共産党中央対外連絡部の関係者が出迎え、北朝鮮高官らと釣魚台の方向に移動し、午前11時ごろには駐中北朝鮮大使の車両と中国側の警護車両など12台が釣魚台迎賓館に入った。

 両国が釣魚台迎賓館で昼食会や会談を行ったのかについては分かっていない。

 北朝鮮訪問団は午後2時ごろ釣魚台を出て、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)が3月に訪中した際に立ち寄った中関村の「中国科学院文献情報センター」を視察した。中関村は中国のシリコンバレーと呼ばれている。

 北朝鮮高官の訪中は7~8日に行われた習近平国家主席と金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)の首脳会談を受けての措置で、9日に訪朝したポンペオ米国務長官との会談の結果を中国に伝えるためとの見方が出ている。

 そのため、訪問団は北朝鮮の統一戦線部長を務める金英哲(キム・ヨンチョル)党副委員長が団長を務めている可能性がある。金氏はポンペオ氏と数回にわたり面会し、金委員長とポンペオ氏の会談にも同席した。

 別の消息筋は「朝米(米朝)首脳会談を控え、北の高官が訪中したとすれば、会談の進行状況を中国に説明する意味がある」とし、「会談の『産婆役』を担った金英哲氏が訪中した可能性がある」と述べた。

 また別の消息筋は「朴副委員長を団長とする北の訪問団が来たとすれば、中朝間の経済交流レベルの訪問かもしれない」とし、北朝鮮が核開発と経済開発の「並進路線」から、経済総力路線に方向を定め、中国との経済交流を活性化するために訪問団を送った可能性もあると指摘した。

yugiri@yna.co.kr

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