Go to Contents Go to Navigation

韓国国防相と在韓米軍司令官が緊急会談 「合同演習は計画通り」

記事一覧 2018.05.16 11:55

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が16日、韓米空軍が実施中の航空戦闘訓練「マックスサンダー」を強く非難し、同日に開催予定だった南北閣僚級会談を無期延期すると通告したことを受け、韓国軍当局は関係官庁とともに北朝鮮の真意を分析している。

宋永武氏(右)とブルックス氏(資料写真)=(聯合ニュース)

宋永武氏(右)とブルックス氏(資料写真)=(聯合ニュース)

 韓国の宋永武(ソン・ヨンム)国防部長官はこの日午前、在韓米軍のブルックス司令官(韓米連合軍司令官兼務)と急きょ会談し、北朝鮮の発表の意図や今後予想される事態などについて意見を交わしたとされる。

 双方は40分ほどの会談で、今月11日に始まったマックスサンダーは戦闘機パイロットの技量を伸ばすための防衛目的の定例訓練であるため、予定通り25日まで実施することで一致したという。国防部はこの会談後、同訓練を「計画通り進める」と伝えた。

 同訓練には米ステルス戦闘機F22や韓国軍の戦闘機F15Kなど約100機の航空機が参加している。

tnak51@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。