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北反発の韓米空軍合同訓練ほぼ終了 南北対話再開か

記事一覧 2018.05.24 10:36

【ソウル聯合ニュース】韓米空軍が合同で実施している定例の航空戦闘訓練「マックスサンダー」が24日に実質的に終了する。北朝鮮は16日、この訓練を理由に同日開催予定だった南北閣僚級会談を一方的に無期延期すると通告していた。

訓練の様子=(聯合ニュースTV)

 韓国軍の関係者は24日、「11日に始まったマックスサンダーで、韓米空軍の戦闘機の飛行訓練がきょう終わる」と伝えた。翌日は飛行訓練をせず、韓米の操縦士が出席して訓練の成果を評価する会議だけを行うとした。

 マックスサンダーは2009年から毎年5月に実施されている。最終日は訓練成果を評価する会議だけを開くことが一般的だ。

 今年は初めて米軍のステルス戦闘機F22が参加したが、すでに点検と整備、撤収準備を終え、近くハワイのヒッカム空軍基地に復帰する予定だ。レーダーでとらえにくいステルス性に優れたF22は、北朝鮮軍のレーダー網をかいくぐり核・ミサイル施設などを正確に攻撃することができるため、北朝鮮は同機の朝鮮半島展開に敏感に反応してきた。

 F22を含め、今年の訓練には韓国軍のF15Kや米軍のF16など約100機の戦闘機が参加した。韓国空軍関係者は「戦闘機の数や飛行訓練の回数など、例年並みの規模」と話す。

 当初は米軍の戦略爆撃機B52が朝鮮半島南端の上空まで展開し韓米日の戦闘機と共同で訓練する計画だったが、北朝鮮の強い反発を受け、韓国防空識別圏(KADIZ)内に入らなかった。韓国軍の戦闘機もB52の展開訓練に参加しなかったと伝えられた。

 北朝鮮が南北閣僚級会談の無期延期を通告した16日、韓国の宋永武(ソン・ヨンム)国防部長官は在韓米軍のブルックス司令官(韓米連合軍司令官兼務)と会い、B52をKADIZに入れないよう要請したとされる。

 マックスサンダーの終了により、閣僚級会談など南北間の対話が再開されるかに注目が集まる。文在寅(ムン・ジェイン)韓国大統領も22日(現地時間)にワシントンでトランプ米大統領と会談した際、25日以降の南北対話の再開に期待を示していた。

mgk1202@yna.co.kr

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