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赤十字国際委員会総裁 韓国統一相・外相と相次ぎ会談

記事一覧 2018.06.05 20:48

【ソウル聯合ニュース】韓国の趙明均(チョ・ミョンギュン)統一部長官は5日、政府ソウル庁舎で赤十字国際委員会(ICRC)のペーター・マウラー総裁と会談し、南北間の人道的問題について意見交換した。

握手を交わす趙長官(左)とマウラー総裁=5日、ソウル(聯合ニュース)

 統一部は「趙長官とマウラー総裁は統一部とICRCの協力関係を評価し、(朝鮮戦争などで生き別れになった)離散家族の問題など、人道的問題の解決のために緊密に協力していくことにした」と説明した。

 この席でマウラー氏は2016年4月に中国内の北朝鮮レストランから脱出して韓国入りした女性従業員12人の送還を北朝鮮が求めている問題についても触れたとみられる。マウラー氏は前日行われた聯合ニュースとのインタビューで、同問題について、「中立的な仲裁機関として女性従業員の意思を確認できるなら、その役割を果たすことができる」との立場を示した。

 趙長官は会談の冒頭で「南北関係が今年に入ってから多くの変化を迎えているが、その変化の中には人道主義的な問題も含まれている」とし、「板門店宣言を履行する上で最も重要だと考えることの一つが国際社会との協力で、そのような側面において緊密な協力を期待する」と話した。 

 マウラー氏は「板門店宣言は多くの要素を含んでおり、さまざまなイシューの他にも、人道主義的問題に格別の関心を持っている」と強調した。今回の会談はICRCの要請で行われた。

 マウラー氏はこの日午後、康京和(カン・ギョンファ)外交部長官とも会談した。

 康長官は最近の朝鮮半島情勢について説明したほか、これまでICRCが平壌事務所を通じ植樹や医療支援などの人道的活動を北朝鮮で行ってきたことを評価した。マウラー氏は南北間の人道的問題の解決にICRCが寄与できることを期待すると話した。  

yugiri@yna.co.kr

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