米国務長官 朝米会談後の13日に訪韓=韓・日と3カ国外相会談
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2018.06.08 08:15
【ワシントン聯合ニュース】ポンペオ米国務長官が13、14の両日にソウルを訪れ、韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官、日本の河野太郎外相との3カ国会談を開き、12日の朝米(米朝)首脳会談の結果を共有し、北朝鮮政策での連携策を模索する。
米国務省のナウアート報道官は7日(米東部時間)、ポンペオ長官が12日(日本時間)にシンガポールで北朝鮮と首脳会談を行うトランプ米大統領に随行した後、13~14日にソウルを訪問し、韓国と日本の高官と会談すると発表した。韓国、日本との同盟関係や共通の関心事、北朝鮮に対する足並みをそろえたアプローチ方法などについて議論するという。
ポンペオ氏は14日に中国・北京に移動し、米中間や地域、世界的な問題について話し合う。
ポンペオ氏はホワイトハウスでの会見で、「米朝首脳会談後、韓国と日本、中国のカウンターパートに最新情報を提供し、北朝鮮に対するすべての制裁を完全履行することの重要性を強調する」と述べた。
mgk1202@yna.co.kr