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朝米の終戦合意に注目 南北米3者宣言の見通しは?

記事一覧 2018.06.11 10:34

【ソウル聯合ニュース】史上初の朝米(米朝)首脳会談を翌日に控え、両首脳による朝鮮戦争の終戦合意に関心が集まっている。

金委員長(左)とトランプ大統領(コラージュ)=(聯合ニュース)

 トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)は12日、シンガポールで首脳会談を行う予定で、どのような形であれ終戦問題に関する合意を打ち出す場合、朝鮮半島の恒久的な平和体制の構築を目指す終戦宣言や平和協定を巡る議論が急速に展開される見通しだ。

 トランプ大統領は7日の会見で、朝米会談での終戦合意の可能性を示唆した。だが、双方は韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領のシンガポール訪問を要請していないとされ、現段階で南北米首脳会談が開催される可能性は高くない。

 専門家らは朝米会談で一定水準の終戦合意がなされた後、南北米の議論を経て3者による終戦宣言がまとまる可能性に注目している。東国大北朝鮮学科の金榕炫(キム・ヨンヒョン)教授は「今回は終戦宣言に次ぐ内容、つまり戦争のない朝鮮半島に関する内容を合意文に盛り込む形にし、南北米の正式宣言はその後の段階として進める手順が考えられる」との見方を示した。

 北韓大学院大の梁茂進(ヤン・ムジン)教授は「北の非核化への見返りとして、合意書に終戦宣言と不可侵協定関連の内容は盛り込まれると思う」としながらも「正式宣言は見送ると思う」と述べた。

 南北米の終戦宣言が朝米会談後に推進される場合、政治的な象徴性から休戦協定が締結された7月27日、または9月中・下旬に開かれる国連総会で行われる可能性がある。梁教授は「国連総会は金委員長としては国際社会に非核化の意思を再度示し、正常な国の指導者であることをアピールする機会になる」と説明。金教授は「米国は11月に中間選挙があり、その間に複数のイベントを開催するかもしれない」として、「中間選挙前の9月か10月に朝米首脳会談が再び開かれる可能性もある」との見通しを示した。

kimchiboxs@yna.co.kr

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