Go to Contents Go to Navigation

南北連絡事務所の設置準備へ 19~20日訪朝=韓国

記事一覧 2018.06.15 16:04

【ソウル聯合ニュース】韓国の統一部は15日、南北共同連絡事務所の設置を準備するため、韓国側関係者が19、20の両日に開城工業団地を訪問すると明らかにした。

8日、開城団地の施設を点検するため訪朝する共同連絡事務所推進団=(聯合ニュース)

8日、開城団地の施設を点検するため訪朝する共同連絡事務所推進団=(聯合ニュース)

 韓国側が14~15日に訪朝すると提案したのに対し、北朝鮮側が19~20日に変更するよう要請したという。

 南北は4月27日の首脳会談で、双方の当局者が常駐する共同連絡事務所を開城地域に設置することで合意。今月1日の閣僚級会談で開城団地に開設することを決めた。

 訪朝団は統一部や開城工業地区支援財団、現代峨山の関係者ら17人で構成される。

 韓国側は統一部の千海成(チョン・へソン)次官が率いる共同連絡事務所推進団が8日に開城団地を訪れ、施設の点検を行った。改修・補修が必要な団地内の施設が少なくないため、総合支援センターへの臨時事務所開設を検討しているようだ。

kimchiboxs@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。