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金正恩氏 朝中国境また視察=中国との経済協力視野か

記事一覧 2018.07.01 10:14

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)が中国と国境を接する北西部の平安北道新義州市にある化粧品工場を李雪主(リ・ソルジュ)夫人と共に視察した。朝鮮中央通信や朝鮮労働党機関紙、労働新聞が1日伝えた。北朝鮮メディアは前日の30日にも金委員長が中国と共同開発していた経済特区、黄金坪島に含まれる同道薪島郡を視察したと報じており、2日連続で朝中(中朝)境界地域の視察が公表されたことになる。

新義州の化粧品工場を視察する金委員長(中央)=(労働新聞=聯合ニュース)

 新義州の化粧品工場は1949年に北朝鮮で初めて建設された化粧品工場で、同国最大規模を誇り、「ポムヒャンギ」(春の香りの意)などのブランドで知られる。金委員長は「手作業を完全になくした工業化」を強調し、平壌市内に同ブランドを販売する専門店を開設するよう指示したという。

 史上初の朝米(米朝)首脳会談(6月12日)や3度目の中国訪問(同19~20日)以降初めてとなる国内活動という点でも注目される。さらに、金委員長の3度にわたる訪中で朝中が接近する中、金委員長の相次ぐ視察は中国の経済協力を視野に入れたものとの分析も出ている。

 薪島の視察に同行しなかった李夫人のほか、朝鮮人民軍総政治局長を昨年解任された黄炳瑞(ファン・ビョンソ)氏らも同行した。また、中国通として知られる金成男(キム・ソンナム)党国際部第1副部長が金委員長の視察に2回連続で同行しており、中国との経済協力に向けた動きが注目される。

ikasumi@yna.co.kr

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