Go to Contents Go to Navigation

「景気回復の流れ続く」 判断据え置き=韓国政府報告書

記事一覧 2018.07.13 10:48

【世宗聯合ニュース】韓国企画財政部は13日発表した経済動向報告書(グリーンブック)7月号で、最近の韓国経済について「全産業の生産が2カ月連続で増加するなど回復の流れが続いている」とし、「回復基調」の判断を据え置いた。ただ、投資や消費などに調整の動きがあるほか、米中の貿易摩擦による不確実性も高まっていると指摘した。

韓国政府は景気回復の流れが続いていると判断した(コラージュ)=(聯合ニュース)

韓国政府は景気回復の流れが続いていると判断した(コラージュ)=(聯合ニュース)

 政府は昨年12月から8カ月連続で回復基調との判断を示した。しかし、製造業を中心に雇用情勢が悪化し、投資も3カ月連続で減少していることから、景気が停滞局面に入ったとする見方もある。

 政府は世界経済の回復や輸出の好調、追加補正予算執行の本格化などをプラス要因とする一方で、世界的に広がる貿易摩擦、米国の利上げ加速、原油価格の上昇などをリスク要因に挙げた。

mgk1202@yna.co.kr

注目キーワード
スクラップの多い記事
more
more
ホーム ページのトップへ
情報をお寄せください
聯合ニュース日本語版では、イベントの開催告知、取材案内、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報をお待ちしております。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。
お問い合わせ
聯合ニュース日本語版に関する記事やコンテンツ使用などについてのお問い合わせは( japanese@yna.co.kr )へ。 イベントなどの開催告知、取材要請、韓国関連企業のプレスリリースなどの情報も同メールアドレスで受け付けています。お寄せいただいた情報は、担当者が検討の上、ご紹介させていただきます。